肩と手部への介入~理学療法・作業療法それぞれの視点~

肩の動きのとらえ方・運動痛に対する考え方・腱板等の触診に関する解剖学的解説

【講師】
高濱 照 先生 
九州中央リハビリテーション学院 副学院長


<アブストラクト>
今回,臨床を踏まえて肩の基礎的な話をさせていただきます。肩の基礎として,
1)肩関節の構造を知っている
2)肩関節が動いた時の上腕骨と臼蓋の関係が分かる
3)ランドマークや腱板の触診ができる
などがあげられます。

これらはもちろん全部関連していて,3)の触診を正確に行うには2)の上腕骨と臼蓋の関係がイメージできることが必要です。このイメージは大結節の位置をとらえることができれば可能になりますので,実例をあげながら説明いたします。

たとえば肩内旋位で外転すると,最終域まで挙上できません。その原因として,大結節が肩峰に当たるからと言われています。これは世界中の風潮ですが,実は間違いで大結節と肩峰は当たりません。このように,もし世界中がだまされていても,大結節の位置の把握さえできれば,皆さんがだまされることはありません。

ちなみに内旋位で最終域まで挙がらないのは腱板が捻じれて使用できないからですが,逆に言えば,腱板を使わなくてもある程度上がる,ということになりますね。これは腱板断裂のときの挙上のヒントになります。当日説明します。

ランドマークや触診に関してですが,肩関節運動時の腱板等の位置関係も頭の中だけでイメージするのは大変困難ですので,今回は、実際の解剖の写真や動画を見ながら、触診のポイントを解説したいと思います。

触診のポイントとしては腱板筋を主としますが,腱板以外には上腕三頭筋長頭が重要です。上腕三頭筋長頭のスパズムは肩峰下インピンジメントの原因になると考えています。その理由については当日解剖の所見を見ながら説明いたします。

橈骨遠位端骨折の治療実践~評価・治療・リスク管理を中心に~

【講師】
有川 智之先生 
(JCHO 久留米総合病院 リハビリテーション科 作業療法士)

<アブストラクト>
橈骨遠位端骨折は、手の外傷の中で最も遭遇する骨折の1つです。
損傷を受ける手関節の構造は複雑であり、骨折のみならず予後に影響する様々な合併症を呈します。手の外科関連施設でない場合、この合併症の判断に必要な情報が少ない状態での治療介入も多く、実際に患部を動かすセラピストの知識が問われる事も多いと感じます。
本講演では、橈骨遠位端骨折に対する治療の考え方やリスク管理を含め、評価に基づいた治療方法の選択について具体的にお話しさせて頂きます。

平成29年6月4日(日)
【タイトル】
肩と手部への介入 
~理学療法・作業療法それぞれの視点~
【開催地】福岡
【会 場】博多市民センター ホール
    (福岡市博多区山王1-13-10)
【時 間】10:00~16:00(受付9:30開始)
【講 師】
・高濱 照 先生 
 九州中央リハビリテーション学院 副学院長
・有川 智之 先生
 JCHO 久留米総合病院 リハビリテーション科 
 作業療法士
【参加費】
通常:\10,800円+税
キャンペーン割:\8,800+税

セミナー参加費
通常
キャンペーン割り
¥10,800+税
8,800+税
団体割(2名様)
キャンペーン割り
¥10,800+税
1名様あたり
7,800+税
団体割(3名様~)
キャンペーン割り
¥10,800+税 
1名様あたり
6,800+税

キャンペーン割は予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。

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