【講師】
畿央大学 理学療法学科 准教授
<アブストラクト>
パーキンソン病の運動障害は対象者によってその出現の仕方も異なり,運動課題や環境,内的要因により変化します。パーキンソン病の運動障害に対するリハビリテーションの適応と治療戦略を考えるにあたり,運動症状のメカニズムの理解に根差した評価に基づくことが重要です。本講義では最新の知見に基づき,パーキンソン病のリハビリテーションの効果に関するエビデンス,運動症状(無動・すくみ足,姿勢制御異常を中心に)の捉え方,評価,治療戦略を立てる際の考え方について具体的に紹介していく。本講義の最後にはパーキンソン病の認知機能障害についても解説する予定である。本講義を通して,パーキンソン病の運動障害に対する理解を深め,対象者への接し方,評価,リハビリテーション介入の参考にしていただくとともに,当該分野の今後の課題についても共有し,発展させていく機会となればと考えている。
セミナー参加費 | ||
通常 ➡キャンペーン割 |
¥10,800+税 ➡¥8,800+税 |
予告なく終了 する場合がございます |
団体割(2名様) ➡キャンペーン割 |
¥10,800+税 1名様あたり ➡¥7,800+税 |
予告なく終了 する場合がございます |
団体割(3名様~) ➡キャンペーン割 |
¥10,800+税 1名様あたり ➡¥6,800+税 |
予告なく終了 する場合がございます |