フェイシャル(美容)アプローチ


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フェイスアプローチテクニック

<プローブ導子による施術:媒体としてジェルを使用する>

① リンパドレナージュによるフェイスラインの構築(むくみを改善し小顔をつくる)

左右それぞれに、顎下より耳下腺へ、また頬下より耳下腺へ向けて軽く押しながら動かす。リンパの流れる方向を意識し、ゆっくり押し流すように繰り返す。押し付ける圧は心地よい程度。

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② 口角の引き上げ(筋収縮を促したるみを改善する)

顎関節のやや内側に位置する顔面神経への刺激にて筋収縮を促し、口角を引き上げる。頬骨筋、上唇挙筋、頬筋に収縮が得られるポイントで数秒静止させる。収縮が得られる位置の確認が難しい場合は出力をやや上げる。このとき、眼輪筋の収縮が起こりすぎないよう注意する。

③ 目尻・眉尻の引き上げ(筋収縮を促したるみを改善する)

こめかみ不近に位置する顔面神経上枝または側頭筋への刺激にて眉尻を引き上げる。このとき、出力が強すぎると痛み起こりやすいため、②より出力は下げる。

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<グローブ導子による施術:グローブに水分を含ませる>

① リンパドレナージュによるフェイスラインの構築(むくみを改善し小顔をつくる)

左右のグローブを顎下のラインから頬にかけて包みこむように当てる。手のひらや手指の圧を調整しながら、リンパの流れを意識する。

② 口角の引き上げ(筋収縮を促したるみを改善する)

手順のポイントはプローブ導子による施術と同様。ただし片側のグローブは反対側の頬全体または後頚部に不感導子として当てる。

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③ 目尻・眉尻の引き上げ(筋収縮を促したるみを改善する)

手順のポイントはプローブ導子による施術と同様。ただし片側のグローブは反対側の頬全体または後頚部に不感導子として当てる。

<施術後>

施術により、フェイスラインの変化、目元の浮腫改善、口角・目尻の引き上げ、さらには血流改善による美白、保湿の効果が期待される。

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