肩関節の筋に対するPNFによるアプローチ
肩甲骨下方回旋を呈する症例
＜治療方針＞
前鋸筋・僧帽筋の促通・強化
広背筋・菱形筋・小胸筋などに対してストレッチ
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肩甲骨外転位(胸椎後彎)著明例を呈する症例
＜治療方針＞
過負荷が想定される脊柱―肩甲骨間筋群である肩甲骨内転筋群や肩甲骨―上腕骨間筋群の機能改善
僧帽筋中部および下部に通電しながら、肩甲帯の前方突出-後退運動を繰り返し行う
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腱板機能低下症例
＜治療方針＞
主として外旋筋である棘上筋、棘下筋、肩甲下筋が対象となりうる。
インナーマッスルの促通を(黄色)行った後に、アウターマッスルである三角筋との連携運動となる肩関節屈曲、挙上運動を三角筋前部-中部線維に通電しながら行う。
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